DESTINY -THE LOVERS-
Versailles
DESTINY -THE LOVERS-
響く足音が離れてゆく 雨は心さえ濡らして
抱えきれない孤独の薔薇を
飾るこの街の片隅に
静けさの中に溺れた
吐息は硝子細工のメロディ
触れたなら崩れ落ちて
あなたには二度と戻れない
愛する人 もしもあなたに出会う事がなければ
この痛みさえも 知らず誰かを
この手で傷つけていた
「DESTINY -THE LOVERS-」
作詞∶KAMIJO
作曲∶KAMIJO
歌∶Versailles
流れ始めた時間と涙は硝子細工のメロディ
ひび割れた鏡の中にはもう
この姿さえも映らない
傷だらけの心を隠す意味などない 見つめて
愛に抱きしめて 壊れ始めた
心が 枯れてゆくまで
一人にしないでくれ 隣で笑ってくれ
夜が明けるまで
過ぎ去った日々を見つめて
その傷に誓いと別れを
共に歩いてゆこう
どんな苦しみも抱きしめて
愛する人 もしもあなたに出会う事がなければ
この温もりさえ 知らなかった
この手で掴みたい...強く
輝く日々 それは過去ではなく未来に
あるはずだから
Oh my destiny 愛する人よ
側にいて 枯れてゆくまで
【 おわり 】