作曲:a.k.a.dRESS (ave;new)
編曲:a.k.a.dRESS (ave;new)
瞳(ひとみ)閉(と)じると 切(せつ)なくなる
震(ふる)えてる指(ゆび) 求(もと)め、彷徨(さまよ)う
サヨナラも言(い)えないなら...
veil
歌:BRACE;d
作詞:a.k.a.dRESS (ave;new)
時(とき)として傷(きず)つけあった
悲(かな)しみの軌道(きどう)はあるべき
道(みち)を探(さが)すただの一人(ひとり)
腕(うで)に絡(から)まる鎖(くさり)のよう
それぞれに崩(くず)れはじめた
ヴェールに潜(ひそ)む真(しん)の嘘(うそ)は
疑(うたが)う身体(しんたい)に応(こた)えて
塞(ふさ)いだ耳(みみ)を噛(か)み千(せん)切(き)る
かすかに聴(き)こえた気(き)がする
戸惑(とまど)う視線(しせん) 揺(ゆ)れ落(お)ちる
抱(だ)きしめあうと 悲(かな)しくなる
震(ふる)えてる声(こえ) 心(こころ)、彷徨(さまよ)う
今(いま)は通(とお)り過(す)ぎていく
絡(から)み合(あ)う指(ゆび)に触(ふ)れた口唇(こうしん)
涙(なみだ)で濡(ぬ)れて 呟(つぶや)くような声(こえ)だけが響(ひび)く
果(は)てのない夜(よる)ならば
願(ねが)う痛(いた)み 爪(つめ)を突(つ)き立(た)てる
悲(かな)しみに咲(さ)いた 華(はな)のように
果(は)てるまで愛(あい)し合(あ)うから
否定(ひてい)された希望(きぼう)の砂(すな)
硝子(がらす)に刻(きざ)まれた孤独(こどく)
鏡(かがみ)に映(うつ)るそのヴェール
叩(たた)き砕(くだ)いた紅(あか)い凶器(きょうき)
かすかに聴(き)こえた気(き)がする
戸惑(とまど)う視線(しせん) 揺(ゆ)れ落(お)ちる
瞳(ひとみ)閉(と)じると 切(せつ)なくなる
震(ふる)えてる指(ゆび) 求(もと)め、彷徨(さまよ)う
今(いま)は偽(いつわ)らず 泣(な)いて
愛(あい)に抱(いだ)かれ 儚(はかな)くうなだれる 紅(あか)い口唇(こうしん)
言葉(ことば)溢(あふ)れ 静(しず)かに夜(よる)は明(あ)ける
吹(ふ)き抜(ぬ)ける感情(かんじょう)に染(そ)まる 痛(いた)みに気(き)がついて
鮮(あざ)やかな悲(かな)しみが 牙(きば)を立(た)てる
まぼろしの魅(み)せた 華(はな)のように
~end~
整理:吸水猪猪