MARIA
Plastic Tree
FUCK THE BORDER LINE
「MARIA」
作詞∶清春
作曲∶清春
歌∶Plastic Tree
昨日の夢から 逃げ回ってる
頭の中では 解り切ってる
「右向け右」なんて もうたくさんで
きれいなレールを 踏みはずしてる
デタラメばかりが 寄り付いてくる
心の中では 噛み殺してる
ぶざまな飼い犬に なり下がりそう
自分の名前も 言えない様な
遠い 昔 おとぎ話で 聞いてた
君が もしも 事実 存在するのなら
MARIA いたずらな答えに戸惑う 僕が見えるよ
MARIA ありがちな間違いだったと 伝えておくれ
MARIA 生まれつき 器用になれない 意味を少しだけ
MARIA 教えてよ 終わりも知らない 綱渡りの僕に
昨日の夢から 逃げ回ってる
頭の中では 殺気立ってる
痛手を負うのは 恐くないけど
OH MARIA、出来ることなら どうか近くに
明日も大人達は 記憶喪失
当たり障りのない 詞、押しつける
混ざってしまえば 楽になるだろう
でも、僕には 死ぬまで 許せないだろう
風の音が 君の居場所を 隠すよ
もしかしたら 逢える はずもない MY「SISTER」
「回り道は とても 気が遠くなるね」
口をついた言葉 どこかで知ったなら
MARIA 訪れた危険に微笑む 姿を見たよ
MARIA 予期せぬ NEWS に泣いてる 僕の真上に
MARIA 柔らかな 両手におぼれる 一瞬だけで
MARIA 救われる気がする「昨日の夢」も消えるさ
MARIA いたずらな答えに戸惑う 僕が見えるよ
MARIA ありがちな間違いだったと 伝えておくれ
MARIA 生まれつき 器用になれない 意味を少しだけ
MARIA 教えてよ 終わりも知らない 綱渡りの僕に
MARIA OH MARIA
MARIA 作られた世界を壊して
MARIA 優しい涙を下さい
MARIA 生まれつき 器用になれない
MARIA 僕のそばにいて下さい
MARIA まだ見ぬすべてに
【 おわり 】